2012年7月日記

「熱中症による体調不良で…」と、毎日ようにニュースで取り上げられています。「夏は暑い」のは当たり前なのですが、ここ数年来の夏の暑さは、体力、気力までもが消耗し、時には命にもかかわるような、どうしようもないものになってしまいました。屋外ならともかく、室内に居ても熱中症を起こす危険があるなんて、昔では考えられなかったことです。

 

「熱中症」にならないためには、どうすべきか。また、どういった食生活を送れば防ぐことができるのでしょうか。「熱中症」とは、身体の中と外の暑さによって引き起こされる、身体のさまざまな不調」のことで、体温が上がってしまうことで、体内の水分や塩分のバランスが崩れ、調整機能がうまく働かなくなることで起こる症状なのだそうです。

 

熱中症を予防するには、まず、水分と塩分の補給。そして、カリウム、ビタミンB1、クエン酸をしっかりと取ると良いと言われています。もちろん、規則正しい生活習慣とバランスの良い食生活があってこそ。夏の暑さに負けない、熱中症に負けないカラダ作り。今すぐ、始めていきましょう。

 

■カリウムを多く含む食材

小豆、空豆、いんげん豆、パセリ、海苔、わかめ、こんぶ、ひじき、ほうれん草、さといも、じゃがいも、松の実、納豆、バナナ など

■ビタミンB1を多く含む食材

豚肉、レバー、うなぎ、かつお、鮭、大豆、落花生、玄米 など

■クエン酸を多く含む食材

レモン、梅干し、グレープフルーツ、オレンジ、ゆず、酢 など

 

暑さに負けないためにも、熱中症にならないためにも、しっかり食べなきゃ!とは思うものの、あまりの暑さで食欲が落ちてしまうことがあります。そういう時は、最初の一口が大事。喉越しの良い麺メニューを上手に利用してみませんか。

 http://tfeel.jp/wp/?m=201207

出歩く時、私はほんのちょっとだけ塩を入れたお茶を持参するようにし、喉が渇いていなくても、こまめに飲むようにもしています。子どもの頃に一度だけ熱中症で倒れたことがあるので、できる範囲内で色々試しています。尋常じゃない暑さは、まだまだ続きます。皆様も、「熱中症」にはくれぐれも気をつけてお過ごしくださいませ。


【調査店】
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【使用具材など】
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